2011年6月6日月曜日

そもそもがんとは何か?-被ばくで何を恐れるのか?

http://tnakagawa.exblog.jp/15670696/

東大病院のチームナカガワのページです。被ばくによって何がおこるのか?がんの危険はどのように考えればいいのかということを解説してくれています。

ポイントは2点
1.>100ミリシーベルト以下の被ばくでは、がんは増えないということではなく、放射線被ばくよりはるかに発がんに影響を与える生活習慣のなかに、被ばくによるリスクが「埋没してしまう」のです。
2.>被ばくは少ないに越したことはありません。ALARAの原則(as low as reasonably achievable)が言うとおり、放射線被ばくは「合理的に達成可能な限り低く」が大前提です。


くれぐれも「100mSvまで大丈夫!」という意味ではないことに注意。このニュアンスが伝わるかなあ・・・

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