2011年9月26日月曜日

福島第一原子炉圧力容器下部温度 9/1-9/26の推移:hayano先生より拝借

http://twitpic.com/6qqx7d

順調に下がってきてます。時々みかけるコメントに「もう地下に溶け落ちちゃってるので下がって当たり前、だからと言って落ち着いているとは限らない」というものがありますが、そうであればなぜ温度が上がったり下がったりしていたか?逆に水量を下げれば上がってあげれば下がるんですから格納容器内もしくは圧力容器下部にかなりの量があるのは間違いないかと思います。確かMOX燃料の融点は2700℃程度、この温度では間違いなく固形の状態ですので、溶け落ちてしまっているというのは当たらないのではないでしょうか?また逆に圧力容器下部の温度が100度以上になるということは水じゃないものが入っている証拠です。溶けた燃料が圧力容器下部、一部格納容器内で固まって熱を発していると考えるのが自然では?

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