2011年7月7日木曜日

「社会党の麻生太郎」こと松本龍氏の辞任劇

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110706/276714/?ST=business&P=5

私は田原総一朗氏の番組をよく視聴します。昔はだいぶ偏りがありましたが、今は報道できるぎりぎりのところを伝えてくれるので好きです。氏が今回の松本氏の辞任について解説してくれています。いろいろと調べて行くと確かに本意は違ったのだろうと思うんですが、少なくとも今回の発言は容認できないものです。最後の「書いたら終わり」発言はマスコミ、特に被災地のマスコミに対する挑戦でもあったのですから。現地のマスコミにすれば地元の苦労している首長が人前で恥をかかされて、報道したらつぶすと脅されたようなものです。つぶされるのを覚悟で報道した地元テレビ局の気持ちを思えば世の中の拒絶反応は当たり前です。いくら田原氏が擁護しようと被災地の一人として許せません。
人前で高圧的に叱責しておきながら、実は面倒見のいい優しい人なんですよ・・・なんてのはゴッドファーザーの世界の話です。まあ、日本の政界も同じだと言われてしまえばそれまでなんですが・・・

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