2011年8月7日日曜日

福島大学 放射線に関する取り組み - キャンパス内除染に関する取り組み

http://www.fukushima-u.ac.jp/guidance/top/torikumi-josen.html

福島大学キャンパスでの除染の試みと結果が書かれています。軒並み半分程度になっていますが、それでも依然として高値。また別な方法を考えるべきか?たとえばコンクリート、鉄板で土面を覆うとか・・・とにかく福島で行われる除染実験は注目されています。頑張って!

2011年8月6日土曜日

南相馬市が全域除染へ、避難準備区域解除検討で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110806-00000633-yom-soci

東京大学アイソトープ総合センターが総力をあげて全域除染に臨むということで、これによりいったいどの程度下がるのか!ひいては福島、郡山の除染方法にも影響を与えると思います。注目!

セシウムに汚染されたトナカイ、各臓器の数字

http://twitpic.com/5zrep0

最近セシウムが膀胱に集まって膀胱がんになるという情報がありますが、トナカイでは決して膀胱のみ優位に集まるわけではなく筋肉と同等らしいです。膀胱に集積するとすれば尿として集まるのかもしれません。また各臓器それほど極端な差がないので牛に関しても一か所採取すればいいようですね。たとえば生きたまま耳の一部だけ採取するとかでチェックできませんかねえ。

過去記事のおすすめ

いろいろと書きたいこと、読んでいただきたいことを書いてきましたが、一度おすすめ記事をまとめてみます。


今年の稲作は・・・・


お魚を安全に食べるには?


最も重要なのは家での過ごし方


137Csの日本人成人男性の体内量の推移


「もっとわかる放射能・放射線」


食品と放射能Q&A:消費者庁作 これはわかりやすい!!

測定データで見る「過去の出来事」:50年前はもっともっと汚染されていた!!

ペットボトルによる放射線の遮断作戦

福島&茨城産牛乳がND(不検出)な理由(Togetter):風評被害に注意

水産物のストロンチウム測定結果について

日本人中学生の尿中Cs137

核実験時代と311後の魚の汚染を比較してみた

福島で暮らすということ~小児科医として思うこと:必読!!

がんのリスクの大きさ<何倍程度大きいか>

Mr サンデー: 魚介類の実際の放射線値!

千葉県で上がったマイワシ、マサバ内のセシウム値

福島県内(警戒区域及び計画的避難区域を除く)における生活圏 の清掃活動(除染)に関する基本的な考え

衆議院厚生労働委員会 「放射線の健康への影響について」 text版

自分なりに理解した100mSv/yの根拠

<福島第1原発>爆発の可能性低い…保安院報告、安全委了承

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000112-mai-soci

ようやくここまで来ましたね。
近くに住んているものとしてはもうずいぶん前から原子炉そのものは落ち着いているんだろうなあとは思っていましたが、それが明らかに発表されると安心です。ここからは原発をどうするかという大事なことを話し合っていかなければならないと思います。

2011年8月4日木曜日

福島県内学校等モニタリング :教職員線量計の分析結果

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/08/04/1307691_0804.pdf

やはり事故当初は高かったようですが7月半ばからは0.04~0.4μSv/hとなっているようです。校内にいる分にはもうほとんど支障ないレベルかもしれません。

自民党はどこで間違えたのか:河野太郎氏ブログより

http://www.taro.org/2011/08/post-1065.php

確かに現在の原子力行政の過ちはどう考えても自民党に非があります。まずはそれをはっきりさせない限り自民党が民主党を責めても正当性が成り立ちません。少なくとも原子力行政に関しては河野太郎氏はぶれずに一貫していて気持ちがいいです。素直に応援したいと思ってます。まずは過去を振り返り、総括しなければこれからの原子力を含めた電力行政を話し合うことさえできないと思います。