2011年9月28日水曜日

福島県の魚 9/28:今後も要注意!

http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/mon230920-26f.pdf

たとえばアイナメ、カスベ、カレイなど高いですね。今後ですがおそらく山に降り積もったセシウムが川を流れて大きな河口に堆積するんではないかと。そうなると河口のそこにいるアイナメ、カレイ、ヒラメ、スズキなんかはしばらく影響を受けるんじゃないかと心配してます。今後高くなってくるのか、下がってくるのかじっくり観察しなければなりません。

セシウム飛散、250キロ以遠にも 群馬の汚染地図公表

http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY201109270600.html

 文部科学省は27日、航空機を使って測定した放射性セシウムの蓄積量について、群馬県の汚染マップを公表した。東京電力福島第一原発事故によって飛散した汚染の帯が、250キロを超えて広がっていることが分かった。


いわき市が低いのは奇跡としか言いようがないですね。

2011年9月27日火曜日

日本人は一日何Bqのセシウムを食べていたか

http://twitpic.com/6qzgid

もう私などはセシウムを食べて成長してきたと言ってもいいくらい!!その頃は気にしてませんでしたからねえ。今より幸せかな?

2011年9月26日月曜日

福島第一原子炉圧力容器下部温度 9/1-9/26の推移:hayano先生より拝借

http://twitpic.com/6qqx7d

順調に下がってきてます。時々みかけるコメントに「もう地下に溶け落ちちゃってるので下がって当たり前、だからと言って落ち着いているとは限らない」というものがありますが、そうであればなぜ温度が上がったり下がったりしていたか?逆に水量を下げれば上がってあげれば下がるんですから格納容器内もしくは圧力容器下部にかなりの量があるのは間違いないかと思います。確かMOX燃料の融点は2700℃程度、この温度では間違いなく固形の状態ですので、溶け落ちてしまっているというのは当たらないのではないでしょうか?また逆に圧力容器下部の温度が100度以上になるということは水じゃないものが入っている証拠です。溶けた燃料が圧力容器下部、一部格納容器内で固まって熱を発していると考えるのが自然では?

高速増殖炉の実用化研究、凍結へ もんじゅ管理費は維持

http://www.minpo.jp/view.php?pageId=21096&blockId=9891947&newsMode=article

 東京電力福島第1原発事故を受け、菅直人前首相、野田佳彦首相は、原発に頼らない社会を目指す方針を示した。将来のエネルギー政策が決まらないため、文科省は原型炉の次の段階の実証炉の研究予算を大幅削減し、事実上、開発を凍結する。


とりあえず、もんじゅは開発中止ですね。しかし年間200億は継続。止めるに止められないということですね。これが原子力です。

2011年9月24日土曜日

<二本松産米>市長「東電に怒り」 緊急会議で迅速公開表明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110924-00000015-mai-soci

一方、二本松市で開かれた緊急対策会議には、県、同市と地元JAの関係者、集荷業者など約30人が出席。三保市長は東電に怒りをぶつけ、「食の安全を確保し、生産者を守る対策を取る。本検査を徹底して実施し、結果は迅速、正確に消費者に公開していく」と述べた。【種市房子、結城かほる】


二本松市の方々には大変申し訳ないんですが、状況から考えられることだったと思います。ただ、ここにも示したように、もっとも高い年から2年で5~10分の1になってます。大事なことはとにかく正確な測定とデータ公表、そして土壌の改良だと思います。日本にはそれだけの技術があります。もっともやってはいけないことはデータのねつ造や秘匿ではないかと考えます。米農家の皆さんには同じ価格で買い上げ、むしろセシウムを除去できたと考えるべきでしょう。

配管内、ほとんど水素か=「爆発恐れなし」見解変えず―福島第1原発事故

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110924-00000053-jij-soci

「着火源がないので、直ちに爆発のリスクが高いとは言えない」と述べた。


分るんですけど、この「ただちに」って言葉がもう怖くて怖くて(^^ゞ