2011年7月31日日曜日

1号機原子炉内セシウムの濃度が低すぎる!

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E1E2E2E3938DE1E2E2E5E0E2E3E39797EAE2E2E2?n_cid=DSGGL001

>東電はセシウムの濃度を同1万ベクレル程度と想定していた。実際には想定を大きく下回り、換気をする前の原子炉建屋内の濃度とほぼ等しかった。セシウムが水に溶けて汚染水として流れ出た可能性や、気体の状態で配管の継ぎ目などから建屋に漏れ出た可能性があるという。


確かに。低いと作業はやりやすいでしょうが、環境に出て行ってしまったということか・・・もしくは地下に?

地震発生後のプラント状況について(4時20分現在)

http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/htmldata/bi1658-j.pdf

いやあ、またまたびびりましたねえ。震度5強だそうで。原発は大丈夫だったとのことです。最近は我が家よりも気になります(^^ゞ

「報道発ドキュメンタリ宣言」 恐ろしい警戒区域の現状!

昨日夕方からの浪江の映像は恐ろしかった。酪農家のお宅だと思うのですが、行ってみるとおそらく飼っていたと思われる赤毛の牛は食われて皮と骨だけに。自宅のものではない野良牛が牛舎や自宅を荒し、堀やそちらこちらに牛の死体とそれにたかる無数のハエが。遠くには乳牛も肉牛も一緒になって牧草や畑で草を食べている映像。庭では8μSv/h、家の中でも3μSv/h程度。雨どいの下では20をこえる驚愕の数値。もし自宅だったら・・・・帰るのをあきらめてしまうかもしれません。これは決して地震のためでも津波のためでもないんです。

1号機原子炉格納容器内の気体のサンプリング

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110730_01-j.pdf

よかったあ。Csは仕方がないとしてI-131が出ていないということは新たな反応は、少なくとも1号機では起こってないということですよね?100度以下になってますしね。このまま安定停止に至ってほしい。今日はいいニュースが多いですね(^^)/

牛肉のスクリーニング方法:TSOKDBAさんブログより

http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-313.html

ポイント


1.一次スクリーニングを導入し、濃度が低い牛肉の正確な数値を出すことはあきらめた。

2.一次スクリーニングとして簡易測定機器による測定法を導入したため、処理できるサンプル数が大幅に上昇した。全頭検査も可能になる可能性がある(可能性があるとしか書かなかったのは、これでによって何倍に検査能力が上がるのか私はその数字を知らないからです)。

3.高濃度の牛肉サンプルだけをしっかりと測定して、暫定基準値を超えるかどうかぎりぎりの牛肉の測定をしっかりとできるようにした。

全頭検査が必要なため、精度をぎりぎりに落として件数を上げるよう簡便にしたということです。もうこれは受け入れるしかないでしょう。

2011年7月30日土曜日

TEPCO 4号機燃料プール底部の支持構造物の設置工事完了

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110730_02-j.pdf

よかったあ(^^)/ 現場情報でかなり4号機のプールが倒れそう!ってことは聞いてましたが、これでようやく一安心。倒れるとまた人が入れなくなりますから・・・余震も続いているので心配でしたがほっとしました。

2011年7月29日金曜日

児玉龍彦 20110727_衆議院_厚生労働委員会_質疑

http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163

昨日の動画もよかったけど、むしろ現状を理解するためには今回の方がいいと思います。福島県の議員さんたちが質問しているようですね。ご存じとは思いますが、山口氏は元某病院の理学療法士で、医療系の方です。