2012年8月9日木曜日

F1をバルーンで調査!

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120808_03-j.pdf

なるほど、いろいろ考えてますね。でもこんな写真を見ると、キレイになるにはまだまだかかるなあと実感しました。

2012年7月1日日曜日

4号機、修理完了

http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2012/pdfdata/j120701a-j.pdf

冷却装置が故障していた福島第一原発4号機の使用済み燃料プールですが、すでに修理は完成し、再開しております。温度が上がった!!と心配なさっている方も多いと思うんですが、実はこのぐらいの温度変化はちょくちょくあると思うんですね。

http://twitpic.com/a28adr
(早野先生、お借りしてます<(_ _)>)
当然冬から夏に向かっているので温度は上がっても当然だと思うんですけどいかがでしょうか?アンテナは張っておくことは重要だと思いますが、あの時とは状況は違うと思ってます。

2012年6月19日火曜日

低線量放射線によるDNAへのダメージは皆無―米動物実験

http://kenko100.jp/news/2012/06/18/01

米マサチューセッツ工科大学のWerner Olipitz氏らは、自然放射線の400倍程度の低線量では、DNAへのダメージは全く検出されなかったと、米医学誌「Environmental Health Perspectives」(電子版)に発表した。高線量放射線の影響を当てはめたこれまでの慎重な基準が、今改めて見直されようとしている。


うすうす思っていたことではあり、結果的に山下教授の主張は正しいことが証明されたと思うのですが、低線量放射線ではDNAは損傷されないとこのとです。低分化な生物の方がより損傷されるはずなので、他の生物が元気に生きているのであれば人間も大丈夫だろうなあと思っていましたが、おそらくその推論は正しいということになるのでしょう。

2012年6月18日月曜日

家庭は29%? 電力消費量・割合の考察

http://qqcl25.blog103.fc2.com/blog-entry-1253.html
電力の家庭消費分は28.67%となりました。
>個人的には「家庭に節電を呼び掛けるのもそれなりに大事」だな、と感じました。

そして発電の供給割合がこちら
この中で、石油等、LPG、石炭の3つを合計したものが火力発電に相当します。全体で61.7%という圧倒的なシェアを誇っています。次に多いのが原子力発電。29.2%のシェアがあります。


つまり原子力発電をすべて止めるのであれば3割の節電を達成できればいいということになります。
そして家庭でも3割の節電は大事ですが、それ以外の電力を使う産業、運輸、医療など、すべての電力を
3割節電できれば何とか乗り切れるということ。

テレビは簡単に出来そう。20時間放送しているものを14時間にすれば良い。8時に放送を開始して22時で終了すればOK。
電車も3本に1本、休めば何とか達成できるでしょう。
工場も3割生産を減らせば何とかなる。収益も3割減になるんで人件費も当然3割減はやむを得ない。
医療なんかも当然3割は減らさないとなりません。
これは正直厳しいですが、結局検査、治療を減らさざるを得ません。

消費電力は年々上がっていました。
1980年代までの生活水準まで戻ればそれも達成できるかもしれません。
原子力の危険があることは間違いありません。それから逃れるためにはどうするか。
我々はそれを真剣に考えるときに来ているんだと思います。

東日本太平洋における水産物の出荷規制・操業自粛等の状況について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/hyouzi/kisei_kekka.html

6/11の時点での水産物の出荷規制、操業自粛の状況です。まだまだいろいろと広範に影響ありますね。出回っているものは大丈夫だと思って食べてますが。

2012年6月7日木曜日

放射線が心配、どこに行ったら安心して暮らせるか?

http://radi-info.com/q-1579/

暮らしの放射線Q&Aです。
>関東では、震災前と同じような生活はもはや無理なのでしょうか。
西日本への移住も考えています。
そして答えが
>なお、概略的にいいますと、大地からの自然放射線レベル(バックグラウンド)は、西日本は関東地方よりも高く、地域や場所によっては群馬県沼田地域(年間、およそ0.3 ミリシーベルト)のレベルの2~3倍程度高くなる場合もあることをご承知置きください。

簡単に言ってしまえば西日本の方が概して環境放射線値は高いということです。広島、長崎の原爆の影響もあるでしょうし、1950年代の核実験の影響もあるでしょう。そして大事なことは今になっても福島よりも高いほどの地域が西日本にあり、そこでは除染などと言うことは一切行われていなくても明らかな健康被害は言われていないということです。多大な経済的負担とストレスを抱えながら結局今よりも高線量の地域に引っ越して・・・となると何も解決にはなりません。転居に関してはそういったこともしっかり考えた上で決めたいですね。

2012年5月2日水曜日

【体内セシウム濃度の比較 : 南相馬WBC vs チェルノブイリWBC vs 福島のイノシシ】

http://twitpic.com/94129a/full

人間でいうとチェルノブイリよりはるかにCs濃度は低いそうですが、福島のイノシシはべらぼうに高いそうですね。こうなってくるとチェルノブイリのイノシシも知りたいと所です。

http://ameblo.jp/housyanou1/entry-11055390076.html

25年たっても1000Bq/kgオーバーのもいるそうですね。

うちの実家の方にはイノシシが出て田んぼを荒してこまります。
イノシシは雑食ですのでキノコ、穀類、野菜、残飯、なんでも食べるでしょうね。つまりイノシシと同じように地面に顔を出している野菜を洗わずに食べるのはよくないってことなんでしょうね。安全な範囲でとれた野菜を洗って食べればチェルノブイリよりもはるかに低くなるってことは覚えておかなければならないと思います。