2012年6月18日月曜日

家庭は29%? 電力消費量・割合の考察

http://qqcl25.blog103.fc2.com/blog-entry-1253.html
電力の家庭消費分は28.67%となりました。
>個人的には「家庭に節電を呼び掛けるのもそれなりに大事」だな、と感じました。

そして発電の供給割合がこちら
この中で、石油等、LPG、石炭の3つを合計したものが火力発電に相当します。全体で61.7%という圧倒的なシェアを誇っています。次に多いのが原子力発電。29.2%のシェアがあります。


つまり原子力発電をすべて止めるのであれば3割の節電を達成できればいいということになります。
そして家庭でも3割の節電は大事ですが、それ以外の電力を使う産業、運輸、医療など、すべての電力を
3割節電できれば何とか乗り切れるということ。

テレビは簡単に出来そう。20時間放送しているものを14時間にすれば良い。8時に放送を開始して22時で終了すればOK。
電車も3本に1本、休めば何とか達成できるでしょう。
工場も3割生産を減らせば何とかなる。収益も3割減になるんで人件費も当然3割減はやむを得ない。
医療なんかも当然3割は減らさないとなりません。
これは正直厳しいですが、結局検査、治療を減らさざるを得ません。

消費電力は年々上がっていました。
1980年代までの生活水準まで戻ればそれも達成できるかもしれません。
原子力の危険があることは間違いありません。それから逃れるためにはどうするか。
我々はそれを真剣に考えるときに来ているんだと思います。

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