2011年12月9日金曜日

<福島第1原発>1号機 復水器再稼働なら炉心溶融に至らず

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/fukushima_nuclear_plant/

>解析によると、IC停止から約1時間後に冷却水につかっていた炉心が露出。露出後は温度が上昇し、水素が発生し始めてICの効率が低下するため、炉心溶融を回避するのが難しくなったことが判明した。保安院は午後6時18分には既に炉心溶融が始まっていたとみている。ICを再稼働させるには、運転員が現場に行き、弁を手動で開く必要があった。東電は毎日新聞の取材に対し「真っ暗で線量の高い現場に行ってすぐにICを復旧させるのは無理だった」としている。【岡田英】

全電源が喪失しているので真っ暗になることは十分想像できたでしょうにねえ。いずれにしても覆水盆に返らず。今後のことに生かしてもらうことは重要ですが、かといって今更あのときこうだったらという話は現地のものとしては愉快な話でも建設的な話でもありません。

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