2012年6月18日月曜日

東日本太平洋における水産物の出荷規制・操業自粛等の状況について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/hyouzi/kisei_kekka.html

6/11の時点での水産物の出荷規制、操業自粛の状況です。まだまだいろいろと広範に影響ありますね。出回っているものは大丈夫だと思って食べてますが。

2012年6月7日木曜日

放射線が心配、どこに行ったら安心して暮らせるか?

http://radi-info.com/q-1579/

暮らしの放射線Q&Aです。
>関東では、震災前と同じような生活はもはや無理なのでしょうか。
西日本への移住も考えています。
そして答えが
>なお、概略的にいいますと、大地からの自然放射線レベル(バックグラウンド)は、西日本は関東地方よりも高く、地域や場所によっては群馬県沼田地域(年間、およそ0.3 ミリシーベルト)のレベルの2~3倍程度高くなる場合もあることをご承知置きください。

簡単に言ってしまえば西日本の方が概して環境放射線値は高いということです。広島、長崎の原爆の影響もあるでしょうし、1950年代の核実験の影響もあるでしょう。そして大事なことは今になっても福島よりも高いほどの地域が西日本にあり、そこでは除染などと言うことは一切行われていなくても明らかな健康被害は言われていないということです。多大な経済的負担とストレスを抱えながら結局今よりも高線量の地域に引っ越して・・・となると何も解決にはなりません。転居に関してはそういったこともしっかり考えた上で決めたいですね。

2012年5月2日水曜日

【体内セシウム濃度の比較 : 南相馬WBC vs チェルノブイリWBC vs 福島のイノシシ】

http://twitpic.com/94129a/full

人間でいうとチェルノブイリよりはるかにCs濃度は低いそうですが、福島のイノシシはべらぼうに高いそうですね。こうなってくるとチェルノブイリのイノシシも知りたいと所です。

http://ameblo.jp/housyanou1/entry-11055390076.html

25年たっても1000Bq/kgオーバーのもいるそうですね。

うちの実家の方にはイノシシが出て田んぼを荒してこまります。
イノシシは雑食ですのでキノコ、穀類、野菜、残飯、なんでも食べるでしょうね。つまりイノシシと同じように地面に顔を出している野菜を洗わずに食べるのはよくないってことなんでしょうね。安全な範囲でとれた野菜を洗って食べればチェルノブイリよりもはるかに低くなるってことは覚えておかなければならないと思います。

2012年4月26日木曜日

4号機原子炉建屋は傾いておらず、燃料プールを含め 地震で壊れることはありません

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/images/120426_01-j.pdf

いまだにいろいろと取りざたされている4号機ですが、ちょっとした地震で倒れたり、使用済み燃料がこぼれたりする状況ではないと思うんですね。すでにクレーン工事も始まったとか。むしろ前倒しで進む工程にありがたい気持ちになったりしています。本当に現場の方々には感謝しています。

2012年4月4日水曜日

「無人地帯」を福島第一周辺に…復興相が私案

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120404-OYT1T00150.htm

> 平野氏は、同原発周辺の一部地域について、国が直轄管理する緩衝地域とし、人が住まない事実上の「無人地帯」にしてはどうかと提案したとみられる。佐藤知事らは回答を留保した模様だ。


過去の経緯からいってもバッファを置く形になってしまうでしょう。実際この線から先は危険という一つ手前に安心して生活できるとは思えません、自然公園のような形でバッファを作るべきと考えます。そして出来ればきちんとフェンスを作ること。汚染された動物たちが外に出てこない形にしないと、野生化した動物たちの対応が大変です。いずれにしても落ち着けばバッファを狭めることはできるので、迅速な対応が必要でしょう。

2012年4月3日火曜日

避難家族の元に向かう途中に…高速で事故死

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120402-OYT1T00281.htm

酒井さんは、原発事故のため長野県上田市内に自主避難中の家族の元に向かう途中だった。


低線量被ばくで亡くなった人は一人もいませんが、それを心配したり、それから避難したりして亡くなる人は数多くいます。何が危険なのか、ちゃんと理解して行動しなければこのような悲劇は繰り返す恐れがありますね。

2012年3月21日水曜日

「フクシマのうそ」書き起こし:確かにそうだったんだろうなあ

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

>4号機の使用済み燃料プールには夥しい量の使用済み燃料が入っています。
これをすべて安全に保つためには、燃料プールの増強が必要です
燃料プールのある階の真下に、新しい梁をつけました。
原発はほとんど破壊したといってもいいわけですが
原発が健在だった1年前ですら大地震に耐えられなかった構造で
どうやって次の地震に備えるつもりなのでしょうか?
我々は耐震調査を4号機に限らず全体で行いました。
その結果、問題ないという判断が出ています。
でも地震学者たちは4000ガルまでの地震加速度が測定されていて
これだけの地震に耐えられるだけの原発構造はないと言っています。
半壊状態のフクシマの原発の真下でそのような地震が来ても
全壊することはないと、なぜ確信がもてるのですか?

今休止中の原発とF1は分けて考えないといけないと思います。
原発再稼働の問題は、安全度をどこまで上げるかで決まりますが、
地震の規模に線を引くことなど当然出来ません。
どこまで言っても危険はつきまといますので、どこで線を引くかと言うことです。
100%安全を求めるのであれば当然再稼働は出来ません。
しかし、エネルギーというものはもともと安全なものではないのです。