2012年3月21日水曜日

「フクシマのうそ」書き起こし:確かにそうだったんだろうなあ

http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-546.html

>4号機の使用済み燃料プールには夥しい量の使用済み燃料が入っています。
これをすべて安全に保つためには、燃料プールの増強が必要です
燃料プールのある階の真下に、新しい梁をつけました。
原発はほとんど破壊したといってもいいわけですが
原発が健在だった1年前ですら大地震に耐えられなかった構造で
どうやって次の地震に備えるつもりなのでしょうか?
我々は耐震調査を4号機に限らず全体で行いました。
その結果、問題ないという判断が出ています。
でも地震学者たちは4000ガルまでの地震加速度が測定されていて
これだけの地震に耐えられるだけの原発構造はないと言っています。
半壊状態のフクシマの原発の真下でそのような地震が来ても
全壊することはないと、なぜ確信がもてるのですか?

今休止中の原発とF1は分けて考えないといけないと思います。
原発再稼働の問題は、安全度をどこまで上げるかで決まりますが、
地震の規模に線を引くことなど当然出来ません。
どこまで言っても危険はつきまといますので、どこで線を引くかと言うことです。
100%安全を求めるのであれば当然再稼働は出来ません。
しかし、エネルギーというものはもともと安全なものではないのです。

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