2012年2月24日金曜日

食品放射性物質 新基準値を了承

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120224/k10013256951000.html

>これについて、24日、開かれた厚生労働省の審議会では、「乳児に、より厳しい基準を設けることは、消費者の安心につながるので適当だ」という意見が出されたほか、「新たな基準の下で、都道府県などの検査がきちんと行われるよう体制を整備すべきだ」といった意見が出され、新たな基準値は正式に了承されました。
なるほどなあ。こうやって基準がどんどん厳しくなった結果が年間1mSvなんですね。

2012年2月16日木曜日

スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について(中間報告)

http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/111227.html


 農林水産省は、森林における放射性物質の分布状況調査等を進めています。
このたび、独立行政法人 森林総合研究所が、スギの雄花とその内部の花粉に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(福島県内87箇所)を、中間報告として取りまとめました。
調査の結果、スギの雄花に含まれる放射性セシウム(Cs134+Cs137)の濃度は、最も高いスギ林で1キログラム(乾燥重量)あたり約25万ベクレルとなりました。

こちらで詳しい解説をしてくれています。
あえてセンセーショナルな記事にしなくてもいいのになあ。
花粉一個10ngなのであればそれをどれほど吸い込むか、考えればわかると思うんだけどなあ。

2トップ、福島事故で謝罪「言い訳に時間をかけた」「私は文系で…」:今頃!!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000605-san-soci
 班目氏は津波や全電源喪失に備える原発の安全指針について「瑕疵(かし)があったと認めざるを得ない。おわびしたい」と謝罪。指針が改善されなかった背景について「低い安全基準を事業者が提案し、規制当局がのんでしまう。国がお墨付きを与えたから安全だとなり、事業者が安全性を向上させる努力をしなくなる悪循環に陥っていた」と言及し、「わが国は(対策を)やらなくてもいいという言い訳に時間をかけ、抵抗があってもやるという意思決定ができにくいシステムになっている」と述べた。


直後から言われていたことですが、今頃!!って感がありますね。


寺坂氏は「私は文系なので、官邸内の対応は理系の次長に任せた」と述べた。


ほう。じゃあ文系なのに就任したと???

2012年2月13日月曜日

2号機温度計は故障=一時「400度超」、周辺30度台-福島第1原発

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012021300721

> 東京電力福島第1原発の2号機原子炉圧力容器底部に3カ所ある温度計のうち、一つが90度超を示していた問題で、東電は13日、故障と考えられると発表した。


ようやく正式発表ですか。まあ普通に考えればそうですよね。よかったよかった。

2012年2月12日日曜日

2号機原子炉圧力容器(RPV)底部ヘッド上部温度計指示値上昇について

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_120212_06-j.pdf

>これまでは、実際に温度が上昇していることを前提として、実態把握、上昇メカニズム及び冷却方法
の検討、対策の実施を行ってきた。
しかしながら、それらから得られた結果は、実際に温度上昇した可能性よりも温度計に不具合が発生
していることを示唆するものが多い

総合的に考えれば故障の可能性が高いとは思うんですが、できるだけ早くはっきりさせてほしいですね。

2012年2月10日金曜日

いわき市内にもモニタリングポストが!

https://fbcdn-sphotos-a.akamaihd.net/hphotos-ak-snc7/429288_282075725192713_100001708641489_718280_1258200562_n.jpg

いわき市医師会前に設置されたモニタリングポストです。リアルタイムで環境放射線値が表示され0.1μSv/h程度みたいですね。これはいい!!

2012年2月6日月曜日

福島第1原発2号機原子炉温度上昇 東京電力、再臨界の可能性はないと発表

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120206-00000743-fnn-bus_all
2号機の圧力容器底部の温度が4日間でおよそ20度上昇し、5日午後には70度を超えたことから、東京電力は格納容器内のガスを採取し、分析を行った。
その結果、核分裂で発生する「キセノン」などが検出されなかったことから、再臨界の可能性はないと説明した。

つまり、水の流れが変わって良くかかっているところとかかっていないところが出てるということか。今回の出来事で良くわかったのはすべてが圧力容器の外に出てしまっているわけではないということ。ある意味よかったかな?ただ、ちゃんと水がかかるようにしてほしいなあ。