2012年4月26日木曜日

4号機原子炉建屋は傾いておらず、燃料プールを含め 地震で壊れることはありません

http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/info/images/120426_01-j.pdf

いまだにいろいろと取りざたされている4号機ですが、ちょっとした地震で倒れたり、使用済み燃料がこぼれたりする状況ではないと思うんですね。すでにクレーン工事も始まったとか。むしろ前倒しで進む工程にありがたい気持ちになったりしています。本当に現場の方々には感謝しています。

2012年4月4日水曜日

「無人地帯」を福島第一周辺に…復興相が私案

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20120404-OYT1T00150.htm

> 平野氏は、同原発周辺の一部地域について、国が直轄管理する緩衝地域とし、人が住まない事実上の「無人地帯」にしてはどうかと提案したとみられる。佐藤知事らは回答を留保した模様だ。


過去の経緯からいってもバッファを置く形になってしまうでしょう。実際この線から先は危険という一つ手前に安心して生活できるとは思えません、自然公園のような形でバッファを作るべきと考えます。そして出来ればきちんとフェンスを作ること。汚染された動物たちが外に出てこない形にしないと、野生化した動物たちの対応が大変です。いずれにしても落ち着けばバッファを狭めることはできるので、迅速な対応が必要でしょう。

2012年4月3日火曜日

避難家族の元に向かう途中に…高速で事故死

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120402-OYT1T00281.htm

酒井さんは、原発事故のため長野県上田市内に自主避難中の家族の元に向かう途中だった。


低線量被ばくで亡くなった人は一人もいませんが、それを心配したり、それから避難したりして亡くなる人は数多くいます。何が危険なのか、ちゃんと理解して行動しなければこのような悲劇は繰り返す恐れがありますね。